みなさん、“自称 科学者”の村木風海さんのことはご存知でしょうか?
正直わたしは知らなかったのですが、フジテレビ『ネプリーグ』やMBS『日曜日の初耳学』など、メディア出演が日に日に増加中のタレントさんです!
科学者なのに自称?なのにタレント?など、不思議な点があるので、調べてみました。
村木風海のプロフィール
・名前:村木 風海(むらき かずみ)
・生年月日:2000年8月18日
・出身地:神奈川県相模原市
・身長:180cm
・血液型:O型
・所属事務所:ホリプロ
村木風海の学歴(出身中学校・高校・大学)
中学校:北杜市立甲陵高等学校
村木風海さんは、山梨県にある公立の中高一貫校である、北杜市立甲陵中学校を卒業しています。
甲信地区で有数の進学校として有名で、偏差値は65といわれています。
高校:北杜市立甲陵高等学校
村木風海さんは、中高一貫の北杜市甲陵高等学校を2019年に卒業しています。
大学:東京大学 理科一類(満期退学)
村木風海さんは高校卒業後、東京大学 理科一類に合格し、後に化学生命工学科に進学しています。
いわずもがな国内最難関の大学で、理科一類の偏差値は68~78といわれています。
ただ卒業はしておらず“満期退学“という道を進んでおります。
これは、卒業論文を除く必要な単位は取得しているものの、卒業論文がない状態で3月31日を迎えて、退学した状態をいいます。
後述しますが、村木風海さんは「一般社団法人 炭素回収技術研究機構(CRRA)」代表理事・機構長を務めております。
機構での研究と卒業研究の両立は不可能に近いと思います。
「辞める一番の理由は、温暖化を止める研究に専念するためです。現在、一般社団法人 炭素回収技術研究機構(CRRA)の代表理事・機構長を務めていますが、大学の研究室が忙しく、真夜中にしかCRRAの仕事ができなかった。そもそも、東大に入ったのも、東大卒という肩書きが欲しかったわけではありません。二酸化炭素から何か作れるという研究を唯一やっていたのが東大の研究室だったんです」
※引用:【ENCOUNT】(https://encount.press/archives/437578/)
村木風海の経歴(高2で総務省支援を受け機構創設・IQ 130以上)
村木風海さんは学歴もとてつもないですが、経歴もとんでもありません。
高2で総務省支援を受け機構創設
2017年の17歳のときに、総務省 戦略的情報通信研究開発推進機構事業(SCOPE)異能vationプロジェクト「破壊的な挑戦部門」に、二酸化炭素を回収する研究開発で本採択を受けました。
それにより、CRRA(一般社団法人 炭素回収技術研究機構)を創設し、機構長に就任しております。
東京大学への合格はこの後というわけですから、恐ろしいです。
ギフテッド(IQ 130以上)
2023年5月7日のMBS「日曜日の初耳学」にて、初耳ギフテッドとして村木風海さんが紹介されていました。
平均より著しく高い知的能力を指す用語。子供あるいは成人においても、一般に広く受け入れられているギフテッドの定義は存在しない。しかし、学校への入学許可の決定や個人の生涯を通じた長期的研究の多くは、上位2.5パーセントの知能指数(つまりIQ130以上)を持つ人々を対象としている。また、ギフテッドの定義は文化によっても異なる。日本の文部 科学省は対象となる児童生徒のイメージが論者によって異なることから「ギフテッド」の語を用いず「特定分野に特異な才能のある児童生徒」と表記している。
※引用:【wikipedia-ギフテッド】(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%95%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89)
以前はIQテストでギフテッド診断をしていたこともあったそうですが、現在では明確な定義は存在しないようです。
ただ、秀でた才能や能力を有する者を呼称するときに使うことが多いことは間違いありません。
これは“どんなことでもできる”というよりは、“このことにずば抜けて秀でている”という感じが近そうです。
実際に村木風海さんは、幼い頃から算数・数学は苦手で、理科の類も研究は好きだけどペーパーテストは苦手だったそうです。
まとめ
今回は、村木風海さんをご紹介しました!
とんでもない頭脳をお持ちだということは、よく伝わったかと思います。
ただどうやら頭脳明晰というだけでなく、ユーモアのセンスも高いのだそう。
そんなことでメディア露出も増え続けており、ホリプロとマネジメント契約を結んで、タレントとして所属しているという状況です。
そして“自称 科学者”の点については前述した通り、村木 風海さんは東京大学を満期退学しています。
つまり卒業しておらず、当然ですが大学院出身でもないため、学士号・博士号を持ちません。
この点から、科学者と名乗ることを否定的に捉える層が少なからずおり、自称としている模様です。
とはいえ、若くして頭脳もユーモアも持ち合わせ、成功も手にしている…すごすきます。
この先も大いに活躍を楽しみにしましょう!
コメント