日本テレビ「笑ってコラえて!」に出演し、流暢な日本語を披露して注目を浴びているアンセル・エルゴートさん。
ハリウッド映画「ベイビー・ドライバー」で主演を務め、ゴールデングローブ賞 主演男優賞にノミネートされたほどの一流ハリウッド俳優です!
ですが、流暢な日本語を話すことから、日系人?ハーフ?などの疑問が広まっています。
そこで今回は、アンセル・エルゴートさんについてまとめてみました!
アンセル・エルゴートのプロフィールは?
<出典:allcinema>
・氏名:アンセル・エルゴート
・生年月日:1994年3月14日
・出身地:アメリカ合衆国ニューヨーク市
・身長:193cm
アンセル・エルゴートの経歴は?
<出典:SPUR-HAPPY PLUS>
アンセル・エルゴートさんは俳優、およびDJとしても活躍されています!
DJとしては『Ansolo』名義で、2015年には来日して
「ULTRA JAPAN」でパフォーマンスしております。
俳優としては、2013年公開のホラー映画『キャリー』(キンバリー・ピアース監督作品)で、
映画デビューを果たしています!
この作品では、『キック・アス』等に出演したクロエ・グレース・モレッツや
『アリスのままで』でアカデミー主演女優賞を受賞したジュリアン・ムーア等の
超一流女優と共演しています。
2014年公開のSFアクション映画『ダイバージェント』(ニール・バーガー監督作品)では、
シェイリーン・ウッドリーが演じる主人公の兄役を演じておりました。
また、同2014年公開のロマンス映画『きっと、星のせいじゃない。』では、
シェイリーン・ウッドリーの相手役として主演を務めました。
その後、2017年公開『ベイビー・ドライバー』(エドガー・ライト監督作品)で主演を務め、
ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされています!
アンセル・エルゴートの家族は?
<出典:シネマトゥデイ>
アンセル・エルゴートさんは、生まれも育ちもアメリカ合衆国です!
父親のアーサーは写真家、 母親のグレテ・バレット・ホルビーはオペラの舞台演出家だそうです。
また、兄のウォーレンは映像編集者、姉のソフィーは写真家とのこと。
舞台演出家の母の影響もあり、9歳のころからバレエを始めていたそうです。
高校生のころにはオフ・ブロードウェイの演劇に出演するなど、
子供のころから役者の道を歩んでいたようですね!
兄弟含め、ご両親の影響を色濃く受けた仕事に就いているように思います。
なぜ流ちょうな日本語を?
<出典:ORICON NEWS>
冒頭で述べたように、流暢な日本語で注目を浴びているアンセル・エルゴートさん!
日系人やハーフなのでは?と思いたくなりますが、
上述の通り、ニューヨーク出身でアメリカ人の一家です。
日本語については、WOWOW・ハリウッドの共同制作ドラマ『TOKYO VICE』の撮影で来日していた際に、
役作りも含め、滞在中に1日8時間の猛勉強をして、流暢な日本語を習得したそうです!
凄すぎて頭が下がります。
それ以来は親日家としても有名で、
同作で共演した日本が誇るハリウッド俳優の渡辺謙に対しては、
「渡辺謙さんはレジェンドです。渡辺謙さんの芝居を初めて見たのは『インセプション』。表情と声の素晴らしさに感動しました。そして『硫黄島からの手紙』は感動的でした」と
これまた日本語で語り、周囲を驚かせていました。
まとめ
今回は、流暢な日本語を話す親日家でハリウッド俳優の
アンセル・エルゴートさんについてまとめました。
ハリウッドの第一線にいる俳優さんが、日本を『第2の故郷』と言ってくれるほど
親しんでくれていることは、日本人にとっては嬉しいですよね。
日本人として、もっとアンセル・エルゴートさんを応援したい気持ちになりました!
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