ロシアのウクライナ侵攻において、ロシア側の義勇兵として戦闘に参加していた日本人が死亡していたそうです。
このロシア側義勇兵の日本人について、現在の報道では詳細不明とされています。
今回は、亡くなったロシア側義勇兵の日本人について調べてみました。
目次
ロシア義勇兵で死亡した日本人とは?
亡くなったロシア側義勇兵の日本人については、以下のことが報道されています。
- 男性
- 29歳(2024年7月時点)
- 大阪府在住
- 元 自衛官
この日本人義勇兵は2024年6月上旬に、ウクライナ東武ドネツク州で爆風などに巻き込まれて亡くなったそうです。
日本人唯一といわれたロシア義勇兵”カネコ”ではない
かねてより、日本人唯一のロシア義勇兵として名を広めていたカネコ氏。
カネコ氏については以下の情報が明らかにされています。
- 名前:金子 大作
- 49歳(2024年4月時点)
- モスクワ在住
- 元自営業(車修理)
- 日本の民間会社が運営する特殊作戦の訓練を受けた
- タイの軍隊で射撃インストラクター
亡くなった日本人義勇兵の報道された情報とは異なるため、カネコ氏ではなさそうです。
自称”石源”というロシア義勇兵?
過去にXに投稿された中国TV局のインタビューに登場した人が、亡くなった日本人義勇兵ではないかという説があります。
自称”石源”として、インタビューを受ける男性。
目元しか見えないよう顔を覆っていることもあり、これだけで判断することは困難です。
ただ声のトーンや話し方などは20代男性のイメージを抱かせ、亡くなった日本人義勇兵の情報と合致するようにも感じます。
世間の反応
世間の反応としては”ロシア側の義勇兵”という点に、一定の反発があるように見受けられます。
筆者としては、人それぞれの価値観や正義感は違っていて当然と考えます。
そのためロシア側の義勇兵をしていたことについては、否定できることではないと考えます。
ただ結果的に命を落としたことは、おそらく望んだものではないと思います。
違った価値や正義の見出し方がなかったのだろうかと、思わずにはいられません。
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