喫煙と飲酒を理由に、体操女子のパリ五輪代表を辞退した宮田笙子さん。
様々な方面で波紋を呼んでおり、なかには宮田さんの性格や素行を疑う声も。
今回は、宮田笙子さんの性格や素行について検証していきます。
世間の反応
今回の報道を受けて、宮田さん自身の性格や素行を疑う声が少なくありません。
とはいえ実際は、性格や素行が悪いという明確なリークはなく、あくまで噂の範疇です。
宮田笙子は性格や素行が悪いと噂の理由
それではなぜ、宮田笙子さんの性格や素行が悪いと噂されているのでしょうか。
まずは報道されている情報を整理していきます。
日本体操協会の緊急会見では、宮田さんの喫煙は『内部通報により発覚』としています。
筆者としては”内部通報が宮田さんをよく思わない人間によるもの“と考えると、
”それは宮田さんの性格や素行が悪いから“と推測される一因でないかと感じました。
宮田笙子はメンタルに波がある
一方、別の報道では以下の記載もありました。
これらは、宮田笙子さんを中学3年時から指導する福井県立鯖江高校の田野辺満監督のコメントです。
身内の方なので擁護派なのは間違いありません。
それでも筆者はこれを聞いて、宮田さんを性格や素行が悪いと言うのはあまりに短絡的と感じました。
体操業界は飲酒・喫煙が常態化
また別の報道では以下の記載もありました。
宮田さんの事象だけではない、闇深い背景が感じ取れます。
この報道のなかでは、ナショナルトレーニングセンター関係者の発言として以下も記載されています。
- 現役のアスリートで喫煙率が最も高いのは体操
- 「体操に必要なのは瞬発力で持久力は関係ない」と言う選手もいる
このような話もあり“体操選手=素行が悪い=宮田さん” と噂に繋がったのではないでしょうか?
喫煙・飲酒はエースの重圧によるもの
ここまで書いてきたように、私個人の意見としては、今回の宮田さんの飲酒・喫煙は”魔が差したもの”と考えます。
前述した田野辺監督は以下のコメントもしています。
五輪日本代表・主将・エースといった重圧は、私のような凡人には計り知れません。
それも19歳でそれを背負うならばなおさらです。
もちろん『しょうがない』で許されることではありません。
ですが今回のことで十分な後悔と反省をしたうえで、この先でチャンスを得て欲しいと願います。
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