パリ五輪のイスラエル代表選手に向けた批判コメントで話題の毬谷友子さん。
ネットでは『毬谷友子』とともに、『放送禁止』がキーワード表示されます。
今回は、毬谷友子さんの『放送禁止』についてまとめていきます。
毬谷友子のプロフィール
・名前:毬谷 友子(もりや ともこ)
・本名:矢代 友子(やしろ ともこ)
・生年月日:1960年3月25日
・年齢:64歳(2024年7月時点)
・出身地:東京都港区
・身長:160cm
・血液型:A型
・学歴:宝塚音楽学校卒
元タカラジェンヌの毬谷友子さん。
宝塚時代は娘役トップスターで、同期でもある黒木瞳さんの娘役として知られていました。
宝塚音楽学校は首席で卒業しており、卒業試験は宝塚創立以来の最高得点だったそうです。
卒業後、1980年に宝塚歌劇団に入団。
入団以降も華々しいキャリアを過ごしますが、在籍期間わずか5年で退団しております。
毬谷友子の放送禁止用語とは?
1985年に宝塚歌劇団を退団した後も、舞台・ドラマと幅広く活躍していた毬谷友子さん。
2009年3月に『笑っていいとも!』に出演した際に、放送禁止用語を連発する騒動がありました。
笑っていいとも!で「キ○ガイ」発言
同番組のテレフォンショッキングにゲスト出演した毬谷友子さん。
出演する舞台のエピソードを話すなか、激しい練習の表現に「キ○ガイみたいな…」と発言しました。
その後もMCや観覧客から「若い!」と褒められると、照れ隠しなのか「キ○ガイです」と発言を連発。
発言後には口を手で覆ったり、下を向いたりしていたことから、放送禁止用語の認識はあったのかも。
生放送中の発言のためそのまま放送された結果的、CM後にアナウンサーが謝罪する事態となりました。
アウトデラックスでも「キ○ガイ」発言
『笑っていいとも!』で放送禁止用語発言から5年後、『アウトデラックス』に出演した毬谷友子さん。
ここでもMCから若々しいなどもてはやされると、「キ○ガイ」発言を連発していた模様です。
同番組は生放送ではないため発言部分は編集で隠されていましたが、前後の脈略から間違いないです。
「キ○ガイ」発言は自虐ネタだった!
2つの番組で放送禁止用語を連発した毬谷友子さん。
『アウトデラックス』で発言を受けたMCのマツコ・デラックスさんはこうコメントしています。
「笑っていいとも!のときも、(キ○ガイ発言は)嫌な感じを受けなかった」
振り返るとキ○ガイ発言はいずれも、褒められた後の照れ隠しや謙遜を意図していたようでした。
その発言には他者を侮蔑する意図はなく、完全に自虐的な使い方であったと思います。
言葉を選ぶ必要は多分にありますが、毬谷友子さんの個性的なキャラによる事象ともいえそうです。
まとめ
今回は、毬谷友子さんの『放送禁止』についてまとめました。
冒頭に述べた、イスラエル代表選手に向けた批判もインパクト強い表現でもありました。
過激な印象を受けますが、毬谷友子さんのキャラを踏まえると違った見え方もしてきます。
いずれにしても、発信する側は受け取り手によりリスクを孕むことを理解しなければなりません。
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